こんにちは、ジーワンシステムです。
不動産業界では、1~3月は入退居が多く、「繁忙期」に突入します。「転勤、就職、入学、卒業」さまざまな理由で新たな生活環境の変化がこの時期です。
入居者の入れ替わりで、手間やトラブルも増加し、いつもより管理業務がますます忙しくなります。今まで自主管理してきた方は管理会社にまかせてみませんか?
繁忙期について
新生活が始まる12月から3月ごろが、不動産業界の繁忙期といわれています。この時期に引っ越しを計画し入居者が急増、とくに一人暮らし向けの物件がこの時期多くなる傾向です。
引っ越しをするということは、同時に退去も発生します。管理業務は入居と退去の両方に対応しなければいけないので非常に忙しくなります。
管理業務はどのようなものがある?
入退去時の管理業務には主に以下のようなものがあります。
家賃管理業務 | 入居者からの家賃の集金や、家賃の管理・記録をします。入居者から家賃支払いに問題や疑義があれば、早急に対応する必要があるでしょう。 |
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滞納督促業務 | 家賃や共益費などの支払いが滞った場合、入居者に対して滞納督促を行います。滞納に関する通知書の発送や、電話や面談による催促などです。 |
原状回復工事の管理 | 入居者が退去した際に、物件の原状回復工事を行います。壁紙の張り替え、床の修復、設備の交換など。工事業者の手配や進捗管理を行い、入居者から敷金の精算なども処理します。 |
更新契約業務 | 入居者の契約が満了する場合は、更新の有無を確認して更新契約を行います。更新条件や契約書の作成などもこの業務に含まれます。 |
クレーム対応 | 入居者からの苦情やクレームに対応もしなければなりません。物件内の設備トラブルや隣人トラブル、修繕要望など、さまざまな問題が発生し、タイミングが選べないので対応するのが一番大変な業務かもしれません。 |
繁忙期に空室対策をしましょう
清掃をしっかりして印象をよくする
繁忙期は空室対策にも重要な時期です。内見に来た入居希望者は、清潔感のない物件には魅力を感じません。
自分で清掃を行っているオーナー様もいますが、一度プロの清掃業者に依頼してみましょう。建物のエントランスを改善するだけでも、印象がよくなるのでオススメです。
問い合わせに対して即答する
問い合わせには素早く回答することが大切です。とくに繁忙期は入居希望者が多く、迅速な対応が重要です。
即答できると入居希望者をキープでき、他の物件に流れるリスクを軽減できます。事前に家賃の値引き幅や入居条件を決めておき、即座の判断ができるように準備しておきましょう。
管理会社のメリット
物件管理は繁忙期にとくに時間と手間がかかり大変ですが、管理会社に物件を委託することで、負担がなくなりスムーズな運営を行えます。
自主管理はもちろん管理費用を抑えられるという大きなメリットもありますが、自分の時間を大切にしたい方や仕事がある方など、管理は負担になる可能性があります。
細かいところに気を回せるのが管理会社です
名古屋で1000室以上の管理実績を持つジーワンシステムでは、マンション管理を行っております。
管理会社にまかせようか迷っているオーナー様、マンション管理会社の変更、所有マンションのご不安、なんでもご相談ください。