こんにちは、ジーワンシステムです。
投資マンションの経営において、入居者様の確保がとても重要です。
また家を探している入居者の決めてとなるのが部屋の設備で「インターネット無料」は入居者様に大変人気があります。
新型コロナの影響もあり、仕事ではリモートワークの方が増え、自宅でテレビ会議をする機会もあり、これからも増加傾向にあるでしょう。
また、娯楽ではスマートフォンやタブレットが普及して、インターネットで動画・映画・ドラマ・ゲームなどを自宅で楽しむ方が増えています。
すでにインターネットは生活の一部であり、必要不可欠なものとなっています。
なかなか入居者が決まらず空室のある場合はインターネット無料を検討してみてはいかがでしょうか。
「インターネット無料」を導入するメリット
空室対策になる
入居者募集する際、物件を探している入居者様に見てもらいやすくなります。
インターネット環境がある物件は、他の物件と差別化できとても有利になるので、複数ある物件から入居を決める場合、インターネット無料のある物件が入居者様を確保できます。
割安でお得に感じる
回線工事を個人で手配する手間を考えると、入居者様はお得に感じるでしょう。
入居後すぐに使えるのはとてもメリットがあります。
個人でインターネットを契約すると4,000円前後ですが、インターネット無料が導入されていれば家賃や管理費を考えても割安と感じるでしょう。
入居者退去の防止につながる
インターネットは年齢問わず需要が高く、入居者様の満足度が上がることによって、退去防止につながります。
毎月安定した家賃収入を得られるでしょう。
家賃アップが可能
周辺の家賃相場と比べて大きく家賃をアップすることは難しいですが、インターネット無料が導入されていれば数千円プラスしても、入居者様が確保できる可能性があります。
「インターネット無料」を導入するデメリット
通信速度が遅いとクレームに
インターネットの通信速度が遅いと入居者が不満をかかえクレームに発展する可能性があります。
テレワークや動画が普及していることもあり、通信速度はとても重要なポイントです。
快適にインターネットが利用できるか、契約する前にしっかりと確認しましょう。
インターネット解約時の違約金が発生
物件にインターネットを導入したがあまり効果が得られない、などさまざまな理由で契約期間中に解約したい場合、違約金がかかる可能性があります。
違約金が発生するかなど事前に確認しましょう。
導入するインターネット回線の種類
有線回線
各部屋までを光ファイバーなどを直接引く回線です。
入居者の部屋にはコンセントのそばにLANポートを取り付けます。
有線のメリット
- 回線が安定しているので快適にインターネットが使用できる。
- 部屋が広い場合でも、建物構造が鉄筋コンクリート造の場合でも電波が届くので快適に利用できる。
有線のデメリット
- 各部屋で工事が必要なので入居者の同意や工事日程の調整が必要になる。
- 入居者が無線Wi-Fiルーターを別で用意しなければならない。
- 無線回線に比べると2~3割程度導入費用がかかる。
無線回線
マンションやアパートの共用部までインターネット回線を引き、外壁に設置した無線Wi-Fiルーターを使って各部屋に電波を飛ばします。
壁や建物の状態によっては導入できない場合もあるので、回線業者に事前に電波強度のテストを行ってから導入するのがよいでしょう。
無線回線のメリット
- 各部屋の工事が不要
- 有線回線に比べると2~3割程度導入費用が安い
- 入居者様はすぐにインターネットが使える(IDとPWを入力するだけ)
無線回線のデメリット
- 障害物や距離により電波が弱くなるので、広さは40㎡程度、木造2階建てまで、など導入条件に目安がある。
- 回線が不安定、快適にインターネットが使えないとクレームに発展する可能性がある。
空室対策おまかせください!
インターネット導入は物件の価値が上がり、退去防止につながるメリットは十分にありますが、同時にコストもかかります。
その物件が導入に適しているのかなど、ぜひ一度ご相談ください。
ジーワンシステムではインターネット無料の設備以外にも、オススメの空室対策をご提案いたします!